正しいシャンプーの仕方は? - 江戸川区 篠崎町で縮毛矯正に特化した美容室

studio VOL-1(ヴォルワン)

縮毛矯正のQ&A

正しいシャンプーの仕方は?

シャンプーは、髪や頭皮の健康のためには大変重要な役割を担っています。

髪の毛をいためる原因は、乾燥、紫外線、埃、熱、などなどたくさんありますが、

ご自宅でのシャンプーもそのひとつだということができると思います。

このシャンプーの仕方を守るだけでも長い間に少しづつコンディションは良くなってくると思い

ます。

まずはシャンプー前のお流しですが、地肌に指を通して全体にしっかりとお湯を浸透させるよう

に髪を濡らします。このお流しでスタイリング剤や埃、地肌の角質のはがれるべきものは

80%~90%落としてしてしまいます。なので、シャンプー剤をつけて洗ったあとよりもしっかり

と全体を流します。(スプレーでかなり強力に固めている場合でも、そのスプレーがお湯で溶

けてぬるぬるになって、さらにそのぬるぬる感が少しなくなるくらいまで流します。)

ここまでやっっておくと、シャンプーの泡立ちも段違いでよくなります。

次にシャンプー剤はポンプ式のものであれば、ワンプッシュ(10円玉くらい)をとり両手にまん

べんなく広げて、やさしく髪の毛につけていきます。その時に手のひらを強く髪の毛に擦り付

けたりしないことも重要です。なぜなら、ぬれた髪の毛はキュウティクルも含め軟らかく傷み

やすい状態ですので摩擦は厳禁です。頭全体に薄くシャンプーの膜を作るようにつけたら

両手の5本指全部を総動員で地肌を軽く、くるくると全体に円を書いていきます。こうやって

よーく泡立てをしますが、ロングの方など、シャンプー剤が足りない場合は泡立ちの悪い部分

にシャンプー剤を足します。モクモクとしっかりした泡が全体にいきわたったら、ここからが

本番です(笑)髪の生え際から頭頂部に向かって地肌を指の腹で洗います。ロングの方は

指を髪の毛の下にくぐらせて、地肌に指をしっかりあててください。その部分が終わったら

こめかみから頭頂部~もみ上げから頭頂部~耳上から頭頂部~耳後ろから頭頂部~襟足

から頭頂部と2往復づつくらい繰り返します。この間に泡が消えてしまうようだと初めのお流し

が足りないかシャンプー剤の質が悪いかどちらかだと思います。ひところ「アミノ酸含有量が

高いから泡立たない」という高級シャンプーもありましたが、今はアミノ酸含有量が多くても

泡立ちの良いシャンプーが当たり前になっています。

後はシャンプーのすすぎですが、これも地肌に指を通しながらしっかり行ってください。シャン

プー剤が地肌や髪に残ることで雑菌が繁殖しやすくなったり、地肌や髪を傷めてしまう可能

性があります。

補足ですが、お客様のお話を伺っていると、自分でシャンプーをする時にうつむいて洗う方が

圧倒的に多いようですが、ロングヘアの方がうつむいて洗うと、流し終わって髪をとかすとき

に絡まったりして余計に髪を傷めてしまいます。自宅で洗うときも、美容室で洗ってもらうとき

のように上を向いて洗うことで、髪の流れに沿ってストレスを最小限に抑えて洗うことができま

す。是非やってみてください。

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